毎日30度を超える暑い日が続くと、体がバテて、何もやる気が起こらなくなりますよね!!でも、そうは言ってられないので、夏バテに効果がある4つのポイントを紹介しますので、暑い夏を乗り越えて下さいね!!
夏バテとは何なのか?
あなたは「夏バテって何ですか?」と聞かれて、答えることはできますか?「夏バテだ~!」とよく使いますが、夏バテの本当の意味を知っている人は、ほとんどいないと思いますので、夏バテについて簡単に説明したいと思います。
夏バテという、医学的な用語はなく、高温多湿な日本の夏の暑さによる体調不良全般を言います。夏バテの体調不良には、「体がだるい」、「食欲がない」、「眠れない」などの症状があります。
夏バテ対策の4つのポイント!!
夏バテ対策としては、以下の4つのポイントが重要です。
夏バテ対策ポイント1:こまめに水分を補給する
汗をかくと水分と塩分が失われます。喉が渇いたと感じたらこまめに水分を補給しましょう。大量の汗をかいた時は、水分だけではなく、塩分も失われています。この場合は、真水ではなく、塩水やスポーツドリンクで水分と塩分の補給を行いましょう。
夏バテ対策ポイント2:十分な睡眠を取り体を休める
睡眠は、体を休める最も効果的な方法です。夏の夜は、寝苦しく中々寝付けませんが、寝付くまでの時間、扇風機やエアコンを1~2時間で切れるようにタイマーセットするなども効果的です。この場合、注意することは、扇風機やエアコンの風を直接体に当てない、扇風機やエアコンをかけっぱなしにしないのが重要です。
夏バテ対策ポイント3:軽い運動を行い発汗機能を高める
人間は、汗をかくことで体内の温度調節を行っています。15分から20分程度のジョギングやウォーキングなど軽い運動で汗をかくことも夏バテを防ぐ対策になります。
夏バテ対策ポイント4:栄養バランスの取れた食事を取る
全てに言えることですが、栄養のバランスの取れた食事を心がけましょう。栄養バランスの取れた食事といわれてもどのようなものを食べればよいかわからないですよね。そんな時に役立つのが、厚生労働省と農林水産省が共同で策定した食事バランスガイドが参考になります。
転載元:農林水産省
まとめ
以下の夏バテ対策4つのポイントについて説明しました。これらの4つのポイントを行うだけで夏バテ対策の効果があるのでぜひ試してみて下さい。
・こまめに水を補給する
・十分な睡眠を取り体を休める
・軽い運動を行い発汗機能を高める
・栄養バランスの取れた食事を取る